子どもの頃、1日の終わりは夕焼け空だった。外で目一杯遊んだ後は家に帰ってご飯を食べたらあとはほとんど眠るだけ。テレビのチャンネル権は兄達の手に握られていて、ニュース、野球、プロレスで構成されていたので。
歳を経るにしたがって、夕焼け以降の時間が段々長くなってきた。私だけではない、世のお母さん達は朝早くから夜遅くまで時間をフルに使って働いている。特に共働きのお母さんのほとんどは仕事を二つ掛け持ちしているようなもの。
日本の政策は女性が輝くことを望んでいるようだが、現実は輝くどころかエネルギーをすり減らしている。
私には今社会に在る様々な問題にたいして、解決策がある訳でもなく提言できるアイデアや言葉がある訳でもないが、何かを言わないよりも言った方が良いと思うので、ここで気付いたことを少しづつ書いていきたいと思います。お付き合いください。
とは言っても、難しいことばかりは考えられないので日々の楽しい事もつらつらと書きたいです。
「食う寝るところに住むところ」は我々女性の負うところ大です。そこのところに遊びも加えて「ひぐらし通信」では「食う寝る遊ぶ」を中心に発信したいと思います。 C/Y